食事

「医食同源」と言う言葉があるように、食事は病気の原因にもなれば病気を改善する手助けにもなります。
それは動脈硬化に対しても言えることで、食事の内容を見直すことは動脈硬化の予防や改善に効果があります。
ここでは、どのような食物が動脈硬化に影響するのかを解説していきます。

動脈硬化を防ぐ食品・食事とは?

偏食や暴飲暴食は身体を壊し病気の原因になり、粗食やスローフードは身体の調子を整え長生きに効果があるといわれています。

このように、食習慣を見直すことは病気の治療に大きな影響を与えます。
動脈硬化の予防・改善にはどのような食事が良いのでしょうか。

食事を見直そう

食事には「身体に必要な栄養を補給する」目的と「好きな食材・料理・味を楽しむ」目的の二つが関わっているといえます。

後者の「食べることそのものを楽しむ」ことは偏食に繋がりやすいといえます。
食べる楽しみを享受する上では脂肪分の多い食品や味付けが濃い料理が好まれる傾向にあり、どうしても健康に良くない食事内容になりやすいからです。

健康を考えた食事をするためには、必要な栄養を効率よく摂取することを考えるべきなのです。

動脈硬化予防に良い食品

動脈硬化の発症原因といえるものには「高脂血症」「高血圧」「悪玉コレステロールの増加」などが挙げられます。

つまり、これらの疾患や不調を防ぐ性質を持った食品が動脈硬化の予防や改善に効果があるということになるのです。

どのような食品が動脈硬化の予防や改善に良いのでしょうか。

青魚

サンマやイワシ、サバなどの青魚にはドコサヘキサヘン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)という脂肪酸が含まれています。

DHAやEPAは摂取すると頭が良くなるという性質が良く知られていますが、血液の流れを改善し生活習慣病を防ぐ性質も併せ持っています。

ニンニク

スタミナをつける食品として親しまれているニンニクには、動脈硬化の予防・改善に効果があるとして注目を浴びています。

ニンニクの有効成分であるアリシンには抗血栓作用やコレステロールの分解効果、血管拡張効果などがあることが判ってきたのです。

ニンニクは臭いが強いため倦厭されがちですが、臭いの弱い品種もあります。

緑黄色野菜

ビタミンなどが豊富な緑黄色野菜は、動脈硬化の予防に効果があります。

ほうれん草や小松菜などに含まれる葉酸は、動脈硬化の原因になるといわれるホモシステインというアミノ酸を抑える働きがあります。

それに、野菜に含まれている食物繊維には腸内洗浄効果と悪玉コレステロールを低下させる効果があり、動脈硬化や生活習慣病の予防には欠かせないのです。

納豆

大豆を発酵させて作る納豆は実は動脈硬化防止には欠かせない食品でもあるのです。
大豆に含まれるレシチンには中性脂肪や悪玉コレステロールを分解する作用があります。

そして納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓溶解作用があり、動脈硬化の予防・改善に最適な食品といえます。

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